La Festa Mille Miglia 2017

Mille Miglia 2016 Report

5月19日から22日までの4日間、Mille Miglia 2016が開催されました。

今大会、日本からは10台がエントリー。
イタリアに到着した参加者達はまずは17日から行われる車検審査へ。
Mille Migliaの車検では、関係書類の確認や健康診断書の提出、ブレシア警察による免許証の確認など幾つものチェックがあります。

それに合格すると初めてルートブックとゼッケンが参加者の手元に。
貰ったゼッケンを貼った後でいよいよFIVA評議員による車輌のチェックがスタート。
ライトやブレーキランプはもちろん、シャーシナンバー等の細かな部分までチェックを行い合格するとGPS装置を設置されて車検が終了。

この日の夕方に、新しく誕生したロベルト・ガブッリトロフィーというイベントが開催されました。
このイベントは、今年の1月に急逝したMille Miglia S.r.L前会長のロベルト・ガブッリさんを偲ぶ為に急遽開催を決めたイベント。
約20分間の走行という短いイベントながら、各国から集まったおよそ100台が参加して故人を偲びました。

スタート前日、18日の午後からPiazza della Vittoria(ヴィットリア広場)でシーリング作業がスタート。
シーリングを受け記念品を受け取り、これでやっと全てのスタート前の作業が終了。
※シーリング
車検合格後、参加車輌に不正が行えないように、ハンドル部分にメダルを取り付けた後、シールを貼付する作業。

この日の夜にはVeteran Car Club Tokyo主催の夕食会が行われ、参加する10チームの他にブレシア自動車クラブ会長夫妻やMille Miglia S.r.L会長にもご参加をいただき楽しいひと時を過ごしました。

一夜明けて、いよいよMille Miglia 2016がスタート。
残念ながら、3年ぶりに雨のスタートとなってしまいましたが、スタート会場のViale Venezia(ヴェネツィア通り)の沿道には色とりどりの傘をさした多くの観衆が集まり、参加者へ大きな声援を送りました。

Mille Migliaを見学して驚きを受けるのは、田舎の小さな町はもちろんの事、ローマやフィレンツェといった大都市まで、参加車輌が通過する道路を占有してスムーズに走行できるようにしている事。
また、チェックポイント前後のほとんどの交差点に警察官が立ち、参加車輌が現れると一般車輌を規制して参加車輌を通過させていく様を見るたびに、イタリアではMille Migliaが文化として根付いている事を再認識。

19日にブレシアを出発した参加者はリミニ~ローマ~パルマを走り抜け22日に無事ブレシアでゴール。
3日目、4日目が夏日となった事もあり今年も参加者は真っ黒に日焼けしていましたが、完走した参加者の顔は皆晴れやか。
ゴール台へ続くViale Veneziaでは、国籍や性別に関係なく、健闘を称える多くの参加者の姿がありました。

ゴール後すぐに行われた表彰式では4日間を参加者と共に走ったブレシア警察の皆さんが表彰されました。
参加者や関係者からの割れんばかりの拍手を受け、誇らしげな表情が印象的。
日本チームの最終成績は参加車輌10台、完走が8台という結果となりました。

表彰式後の打ち上げでは早くも来年に向けての話で盛り上がる日本人参加者達。
来年はさらに参加台数が増える予定なので、久しぶりにナショナルトロフィーが日本に届く事になりそうです。

Mille Miglia 2016に参加した皆さん、お疲れ様でした!
また来年、ブレシアでお会いしましょう!

日本からの参加者と順位

Ranking No. Driver / Co-Driver Year Car-Model Photo

フォトギャラリー

17 MAY to 18 MAY 2016
19 MAY 2016
20 MAY 2016
21 MAY 2016
22 MAY 2016
Renè Photo Collection